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#439 株式会社ネクステップ 第35期決算 当期純利益 21百万円

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株式会社ネクステップの第35期の決算公告が掲載されましたので、その概要をピックアップします。

20241231_35_ネクステップ決算

第35期 決算のポイント(単位:百万円)

資産合計: 2,159 (約21.6億円)
負債合計: 1,352 (約13.5億円)
純資産合計: 807 (約8.1億円)
当期純利益: 21 (約0.2億円)


今回の決算では、当期純利益として21百万円(約0.2億円)が計上されています。 資産合計は約21.6億円、負債合計は約13.5億円で、純資産合計は約8.1億円です。利益剰余金は788百万円(約7.9億円)と安定しており、資本金32百万円(約0.3億円)と合わせて健全な財務基盤を維持しています。

事業内容と今後の展望(考察)


【事業内容の概要】
株式会社ネクステップは、札幌市を拠点に不動産関連サービスを軸とした事業を展開しています。ご指摘いただいた最新の事業内容は以下の通りです。

 

不動産関連事業: 土地建物の売買・賃貸仲介、自社での買取販売、不動産管理受託(オフィスビル、マンション等)、さらには第二種金融商品取引業務である信託受益権の仲介や不動産コンサルティングまで、多岐にわたる専門的なサービスを提供しています。


駐車場事業: 札幌市内を中心に、時間貸駐車場(88ヶ所1,659台 ※2021年5月時点)および月極駐車場(52ヶ所646台 ※2021年5月時点)の運営・管理を手がけ、安定した収益基盤を構築しています。


高齢者支援・ライフエンディング関連事業: 高齢者のスムーズな住み替えをサポートする「高齢者住替支援事業」や、社会的なニーズが高まる「遺品整理・生前整理事業」にも取り組んでいます。


【財務状況と今後の展望・課題】
第35期決算で21百万円の当期純利益を確保し、安定した経営が継続されています。貸借対照表において、資産合計約21.6億円のうち固定資産が約18.8億円と大部分を占めている点は、同社が中核事業として展開する不動産関連事業や駐車場事業の規模を反映しているものと考えられます。

 

株式会社ネクステップの最大の強みは、不動産の仲介・売買から賃貸管理、コンサルティングまでをワンストップで提供できる総合力にあります。さらに、高齢化という社会構造の変化を的確に捉え、「高齢者住替支援」や「遺品整理」といった専門性の高いサービスを展開している点は、他社との大きな差別化要因です。これらのサービスは、既存の不動産事業との親和性が非常に高く、例えば「自宅を売却・整理して高齢者向け住宅へ移り住む」といった顧客のニーズに対して、一気通貫で応えることが可能です。

 

また、札幌市内で多数の駐車場を運営する事業は、不動産事業と並ぶ安定した収益の柱であり、経営基盤の強化に貢献しています。

 

今後の展望として、これらの事業間の連携をさらに深め、顧客のライフステージに寄り添う総合的なサービス展開を加速させることが成長の鍵となるでしょう。特に、不動産の知識と高齢者支援のノウハウを組み合わせることで、独自の市場を開拓していくことが期待されます。一方で、不動産・駐車場事業は市況や地域の経済動向の影響を受けるため、多様なサービスを通じてリスクを分散し、安定した収益構造を維持していくことが引き続き重要となります。

 

企業情報
企業名: 株式会社ネクステップ
所在地: 札幌市中央区大通西1丁目14番地2
代表者: 代表取締役 来生 淳二
事業内容 (公式サイト等より): 札幌市を拠点に、不動産の仲介・売買・管理、駐車場事業、高齢者の住替支援、遺品整理・生前整理事業などを展開。

https://www.nexstep.co.jp/

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