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#179 公益財団法人岩垂奨学会 第92期決算公告 正味財産約27億円

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公益財団法人 岩垂奨学会の第92期決算公告(貸借対照表の要旨)が掲載されましたので、その概要をピックアップします。

20250131_92_岩垂奨学会決算

第92期末 決算のポイント(単位:円)

資産合計: 2,701,033,172 (約27億円)
負債合計: 0
正味財産合計: 2,701,033,172 (約27億円)


貸借対照表からは、約27億円の資産に対し、負債が0円であり、その全てが正味財産で構成されているという、極めて健全で安定した財務基盤が確認できます。

法人の概要と活動内容

公益財団法人岩垂奨学会は、ウェブサイトによると、工学系、理学系、医学系及び薬学系研究科に在籍する大学院学生のうち、学力優秀、健康、志操堅固であって学資の支弁が困難な者に対する奨学金給付事業を行い、もって我が国における工学、理学、医学及び薬学の発展に寄与することを目的としています。

 

奨学事業の特色:

 対象を大学院生、特に科学技術の根幹をなす理工医薬系分野に特化している点が特徴です。これらの分野における高度な専門知識や研究能力を持つ人材の育成を支援することで、日本の学術研究の振興と産業技術の発展に貢献することを目指しています。
 奨学金は、経済的な理由で研究に専念することが難しい優秀な学生にとって大きな支えとなります。


公益財団法人としての運営:

 公益財団法人は、その公益性が認定された法人であり、事業運営や財務状況について高い透明性と適正なガバナンスが求められます。
 同会は約27億円という潤沢な正味財産を基に、設立の目的に沿った奨学金給付事業を継続的かつ安定的に行っているものと推察されます。


関連する動向(一般論として)

大学院教育と経済的支援の重要性:
 我が国の国際競争力強化やイノベーション創出のためには、大学院における高度な専門知識を持つ人材の育成が不可欠です。しかし、大学院生の経済的負担は依然として大きく、優秀な学生が経済的理由で進学や研究継続を断念することなく、学業や研究に専念できる環境を整備することが重要です。
 民間の奨学財団による給付型奨学金の提供は、国の奨学金制度と並んで、こうした大学院生の経済的支援において大きな役割を果たしています。
 同会は、その潤沢な財産を基に、将来の日本の科学技術を担う理工医薬系の大学院生を支援するという重要な使命を担っています。同会の活動が、多くの若き研究者の夢を後押しし、我が国の学術と科学技術の発展に貢献し続けることが期待されます。

 

法人情報

法人名: 公益財団法人岩垂奨学会
主たる事務所の所在地: 東京都千代田区6番町13番地5(公告より)
代表者: 代表理事 岩垂 秀一(公告より)
事業内容: 工学系、理学系、医学系及び薬学系研究科に在籍する大学院学生への奨学金給付事業

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